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【プロフィール】

 
 1933年(昭和 8年)11月8日東京都生れ、一男四女の末っ子。1945年、疎開先の仙台で終戦を迎える。女学生時代は読書に没頭する引っ込み思案な性格で、同級生に付けられたあだ名は“石仏”。

 1949年、仙台を巡業中の長谷川一夫に出会ったことが転機となり、翌年女優を目指し単身上京。

 1951年、大映五期ニューフェースに合格、翌1952年『死の街を逃れて』でスクリーンデビュー、明るい庶民的なキャラクターで注目を集め、雑誌の人気投票やブロマイドの販売数で一位を獲得するなどトップスターの仲間入りを果たす。

 溝口健二、小津安二郎、市川崑、川島雄三、吉村公三郎、そして後の名コンビとなる増村保造など、巨匠たちの名作に次々と起用され、本格女優としてのキャリアを積み、1961年『女は二度生れる』『妻は告白する』でキネマ旬報賞、NHK映画賞、ブルーリボン賞、日本映画記者会賞、ホワイト・ブロンズ賞の主演女優賞五冠を達成。続く1965年には『清作の妻』『波影』でも同五賞の主演女優賞を受賞、二度の五冠に輝く。そして、1968年、『不信のとき』『積木の箱』でキネマ旬報主演女優賞三度目の受賞という前例のない快挙を成し遂げる。2015年まで映画総出演数は160本。

 1970年以降は舞台やテレビドラマにも活躍の場を広げ、ソフトバンクのCMに、白戸次郎(犬のお父さん)の母親役で登場し話題となった一方、国内外で主演映画が定期的に上映されるほどファン層が拡大。2014年にはキネマ旬報社のファン投票で、日本映画女優部門第二位に選出(「オールタイム・ベスト映画遺産 日本映画男優・女優100」より)されるなど、今なおファンを獲得し続けている。


6/13(土)〜7/24(金'

 

前売券

前売1回券1,200円(特典:特製ポストカード)/前売5回券5,000円(特典:特製クリアファイル)

※前売券は、劇場窓口にて好評発売中!


当日券

一般1,500円/学生、シニア1,100円/会員1,000円
当日5回券6,000円/シニア5回券5,000円/会員5回券4,500円 

※ご入場は各回10〜15分前より整理番号順となりますので、前売券なども受付にて入場券とお引き換えください。

整理番号付き入場券は一週間より窓口・オンラインにて販売いたしております。オンラインチケットはこちら

★特別上映: 『刺青』上映には若尾文子さんの最新インタビュー音声を編集した特別映像(25分)を併せて上映します。

 

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