| ◆京都映画祭とは?
明治三十年(一八九七年)、京都の実業家がフランスからシネマトグラフとフィルムを持ち帰り、国内初の試写実験が行われたのが京都だった。以来、同地には次々にプロダクションや撮影所が設立され、時代劇映画を中心に数多くの作品を作り出してきた。
京都映画祭は、百年の歴史を振り返るとともに日本映画をはぐくんできた人材や技術、経験を生かし、新たな映画文化の創造と映画都市・京都の再生を目指し、世界へのアピールを目的としている。
プログラムは京都で製作された作品の上映やシンポジウム、各国の映画黎明期に焦点を当てた映画史の回顧、国内外の新作・話題作の先行上映ほか、アマチュア作家作品の紹介や映画実践講座、日本映画研究の活性化をめざした京都映画文化賞をはじめとした各賞なども設けられる。
上映部門では、映画都市・京都が生んだ名作の上映を行い。サイレントから映画黄金時代の作品を上映するほか、京都にゆかりのある映画関係者の特集を組み、上映前にはゆかりの人によるトークも行う。
上映について、実行委員で映画評論家の山根貞男氏は、「フィルムが散逸したり消失したりしている作品もあるが、単なるチャンバラではなく、世界レベルで高度な映像表現をなした時代の作品として、最も日本映画のイメージがハッキリしている時代劇に焦点を当てました」。
また、総合プロデューサーを務める映画監督で大阪芸大教授の中島貞夫氏は、「京都は映画の一極をになってきた都市であり、古くは中心だった。いまいろいろな映画祭があるが、歴史をふまえた京都ならではの映画祭を開催すべきとのコンセプトで、いささか沈滞ぎみの京都映画を活性化させたい」と語っていた。(京都市広報より)
◆京都映画祭の記録
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映画都市京都が生んだ名作上映 |
| ◆時代劇の第一期黄金時代 |
| ◆甦るスーパー・スター
萬屋錦之介(中村錦之助) |
| ◆勝新太郎メモリアル |
| ◆国際シンポジウム:時代劇と正解映画 |
| ◆座談会:時代劇づくりの体験を語る |
| 映画都市・京都と世界の交流、京都国際学生フィルム・フェスティバル、ウイングス京都女性映画祭他 |
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第一回京都シネメセナ作品「いちげんさん」 |
| 映画都市・京都が生んだ名作上映 |
| ◆1930年代の明朗時代劇 |
| ◆国際シンポジウム:明朗時代劇と1930年代の世相 |
| ◆没後三十年
市川雷蔵と大映時代劇 |
| 映画都市・京都と世界の交流 |
| 京都国際学生フィルム・フェスティバル、ウイングス京都女性映画祭他 |
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第二回京都シネメセナ作品「アイ・ラヴ・フレンズ」 |
| 映画都市・京都が生んだ名作上映 |
| ◆特集・阪妻百年 |
| ◆太秦スター特集 |
| ◆国際シンポジウム:京都・太秦と世界の映画都市 |
| ロシア帰りの日本映画 |
| 映画都市・京都と世界の交流、京都国際学生映画祭2001、ウイングス京都女性映画祭他 |
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